舞劇「覇王別姫」:上昇気流、中国のエンタティンメント!
渋谷で舞劇「覇王別姫」を観てきた!
今、勢いのある中国・上海生まれのこの舞台は
舞劇と言い、バレエの躍動感、民族舞踊の華やかさ、
演劇の面白さを併せ持つ舞台芸術ということらしい。
【簡単にあらすじ】
秦の始皇帝が亡くなった後、楚の項羽と漢の劉邦が
中国統一をかけて戦う。
劉邦に追い詰められた項羽の足手まといになるまいと、
自害した虞美人。
最愛の人を失った項羽も、その後、戦死。
中国の有名なお話である。
バレエの見方に詳しいわけでもないが
男性同士の踊りが艶っぽいんだよね。
一幕一場、男物の衣装だが
劉邦が女で項羽が男に見えるんだ。
「男同士にしても絡みあわんでもいいだろ」なんて思ったり。
翌日、あの話は“劉邦が項羽LOVE”と解釈すると
一層、おもしろよと中国通に言われた。
そして、頭に残るストーリーを追った。
なるほどって感じ、色々な面でスッキリ!
劉邦の愛情、嫉妬、憎しみ感情が良くわかる。
項羽と虞美人の悲恋として有名だが表のストーリーに
捕らわれず、劉邦の気持ちで舞台を観てみると、より深い。
場ごとに字幕で説明が入るが、
舞台に集中できなかったのが残念!
漢詩の説明まではいらんだろって感じ。
肝心な舞台の上ではストーリーを簡略して
説明してくれたらそれでよかったな。
逆にナレーションにしてもよかったと思う。
折角の舞劇、表情や踊りを観ずして字幕を追ってしまって
見逃すのは惜しい気がする。
実際には漢詩は勉強になって
自分のヒントにもなったりしたが…。
中国・上海、頑張ってるね。勢いは感じる。
世界に通用するエンターティメントを目指してる。
日本も負けてられないだろ!
「頑張ってるな、中国」と思わず焦って欲しいな。
良い刺激を受けたとして原動力として欲しいものだ。
| Permalink
|
« 夜景三枚! | Main | どうにかしなきゃ~ »
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 観劇『天保十二年のシェイクスピア』(2005.10.22)
- 舞劇「覇王別姫」:上昇気流、中国のエンタティンメント!(2005.09.17)


Comments